シャネルに続き、ついにルイ・ヴィトンがLINEの公式アカウントをスタートさせましたね。
「ルイ・ヴィトンの最新情報や話題の製品の紹介、SNSでシェアできるメッセージカードなどのLINEオリジナルコンテンツをお届けします。」
とのこと。既に数万人のお友達がいるのはさすが、ブランド力。
<LINEの公式アカウント運用のポイント>
1、まずはお友達を増やすこと
→これは既存のファンに対して告知をすること(メルマガやブランドサイトでの告知など)や、新規のお友達の獲得の2パターンがあります。新規のお友達獲得のためには、バナーなどの広告出稿がありますが、LINEとの相性でいうと、LINEのスポンサードスタンプやLINE NEWSでの告知などでリーチする手法が多いです。
2、友達が増えたら、ブロック率を上げないこと
→LINEの公式アカウントの特徴は、PUSHでメッセージを配信できることです。とはいえ、どんな公式アカウントでも、PUSH通知を配信するとブロックする人が出てきます。ブロック率を0にすることはほぼ不可能なので、限りなく低くすることが継続運用には大切になってきます。
そのため、配信するコンテンツの内容や配信時間、ターゲットはアカウントに合わせてしっかり設計していきましょう。
3、LINE限定!だけでなく、その他メディアとの連動が大切
→LINEでお友達になり続けていてもらうためには、「お友達でいるメリット」がないといけません。そのため、「LINE限定!」というのはわかりやすいですよね。
ただ、それだけを配信しつづけていても、企業として発信したい内容が配信されなければ目的が達成されたとは言いにくいです。
LINEはテレビを見ない若年層も多くいますが、逆にテレビを見ている層もいます。テレビや雑誌などで配信している内容をLINEでも配信することで重複接触の機会を作り、さらなる認知・理解獲得につながります。
たくさんのLINE公式アカウントがあるなかで、ユーザーも全てを見るのは不可能です。いかうに開封率を上げ、そのあとのブロック率を下げるか、そのためにはしっかりとした配信設計が必要ですね。
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